大分市神社探訪
柞原八幡宮南大門(日暮門)の脇にそびえ立つ樹高30メートルのクスノキは,八幡宮の創建よりはるか昔から自生し,樹齢三千年と推定されている。 国指定(大正十一年)の天然記念物である。 柞原八幡宮の鎮守の森は,大分市内にありながら,ほとんど手つかずで残された原生林である。イノシシ,タヌキ,ウサギ,フクロウなどの鳥獣が生息している。 さらに参道を進むと,柞原八幡宮本殿に至る。
おおいた百景