1950年代の浄土寺(大分市いま・むかし)
3歳後半に竹町から王子町に転居した。
写真は現在の王子西町にある浄土寺の境内。背後に,戦災を免れたと思われる古い家屋が見える。
後年,このお寺が経営する明照幼稚園に2年間通った。
幼稚園での記憶は....
- 甘茶祭り(水筒に詰めて帰ったが,マズかった)
- 芋堀り(西大分のどこかの山に行った)
- 粘土細工(手が臭くなるのでいやだった)
- 予防接種(怖がって,手足をバタバタさせて泣きわめく女の子が1人いた)
- お寺の本堂でのテレビ鑑賞(番組が終わると,先生がもったいをつけて観音開きの扉を閉じていた)
- 弁当にヨーグルトを持ってくる生意気なやつがいた
- ジュズダマ細工(針を通すのに力が必要で,指が痛くて苦労した)
- 裏の墓場で遊んで叱られたこと
→現在の浄土寺
撮影地:現,王子西町浄土寺境内
撮影日:1959年1月24日
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