住吉行列の後半は,上陸した神輿が古町通の「しも」から白山神社に向かって進むが,神輿の前後に様々な衣装をまとった人が加わって長大な行列となる。
「八番」の額は,江戸末期の能書家・詩人として名高い巻菱湖(まきりょうこ,1777―1843)の作である。
御座船に載る神輿は普段は白山神社の境内に置かれている。(→白山神社境内住吉殿)
行列には,さらに市民みこしと子供みこしも加わる。
(新潟市中央区古町通,JR 新潟駅から徒歩40分)
2010.8.7, 2011.8.6, 2015.8.8