天満神社は,安心院町の矢崎地区に鎮座する。宇佐別府道路の安心院インターの北東約1キロメートルである。
社地は周囲より一段高く造られている。社殿までまっすぐに参道が続き,梅が満開である。
拝殿部分は開放的な構造で,「天満神社」の額が見える。
拝殿の奥に建つ流れ造りの本殿は,朱が施されている。
参道の途中に狛犬がある。
拝殿の前に一対の仁王像が建っている。背面の刻字によると文政年間(1818-1829)の奉納である。
(大分県宇佐市安心院町矢崎)
2009.2.28