大分市神社探訪

天満神社(大分市鶴崎〈つるさき〉)

国宗の天満神社参道正面
天満神社は,JR(日豊本線)鶴崎駅の南東1.5キロメートルに鎮座する。社地は大野川と乙津川の流れが接近して100メートルほどにくびれた狭い場所である。
この地を国宗とも称するので「国宗天満神社」ともいう。
境内の由緒によると,発祥は正平五年(1350)に遡ると伝える。山城国に宇田国宗という刀鍛冶があり,菅原道真公を崇敬していた。たまたま鶴崎の地に投宿し,目覚めると軒端の梅に道真公の肖像が掛かっていたので,発心して道真公を祭る一宇を建て,国宗も琵琶庵と称する小庵に住んだ。以来,この地を国宗村と称するようになったという。
国宗の天満神社
二の鳥居の前に広い車道が通り,参道が分断されている。
国宗の天満神社拝殿国宗の天満神社本殿
拝殿,本殿とも簡素な造りである。

国宗天満神社遠景
乙津川の対岸から社地を眺める。

(大分県大分市大字鶴崎)
2009年2月27日


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