大分市神社探訪

姫之宮春日社(大分市鶴崎〈つるさき〉)

鶴崎の姫之宮春日社
姫之宮春日社は,JR(日豊本線)鶴崎駅の北300メートルに鎮座する。背後は住友化学の広大な敷地となっている。
鳥居の年号は延享五年(1748)で,かなり古いものである。
当社の由緒は不明だが,春日社と姫之宮を合併したのであろう。
拝殿にあたる部分は公民館(下鶴崎一区公民館)を兼ねている。
姫之宮春日社本殿とクスノキ
本殿の脇にクスの巨木があり(樹高18m,幹周6.8m),「大分市の名木」に指定されている(昭和49年)。
伝承では,大友宗麟が戦いに敗れて臼杵に落ち延びるさい,宗麟の娘を乳母がここに埋め,目印にクスの枝をさしておいたものが成長したという。社号の「姫之宮」の由来であろうか。
鶴崎の姫之宮春日社本殿鶴崎の姫之宮春日社本殿細部

(大分県大分市大字鶴崎)
2009年2月27日


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