大分神社探訪

石光天満神社(湯布院町川北〈ゆふいんちょうかわ北〉)

湯布院町の石光天満神社鳥居
石光天満神社は,JR由布院駅の西1.5キロメートル,石武地区に鎮座する。
寛喜三年(1231)の創建という。拝殿内に詳しい由緒が記されており,それによると創建はつぎのような経緯である。
国主の大友親秀(おおとも ちかひで,1195-1248)は北野天満宮を崇敬し,家臣の立川盛光に代参を命じた。帰国後,盛光の生地であるここ由布院の石武に社殿を建てた。これが当社の発祥である。
明治十二年に,高靇神二柱(もと丸尾,大平地区に鎮座),天照皇大神(もと大久保に鎮座),天御中主神(もと谷地区に鎮座)の四柱を合併した。さらに大正五年に松尾地区に祭られていた菅原神(天満神社)を合祀し,そのさい松尾天満神社の境内の高津社(仁徳天皇と軻遇突智命を祭る)も移転した。
湯布院町の石光天満神社二の鳥居
二の鳥居の向こうに社殿が見える。

湯布院町の石光天満神社拝殿正面石光天満神社本殿
拝殿内の額には「石武天神社」と書かれている。
奥に本殿が見える。
石光天満神社境内
境内の隅に「天満神社」の額束や石祠などが集められている。

(大分県由布市湯布院町川北)
2007年12月10日


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