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高瀬石仏(大分市高瀬〈たかせ〉)

高瀬石仏全景
高瀬石仏(たかせせきぶつ)は,霊山(りょうぜん)の裾野が大分川の支流七瀬川にせり出す台地に造られた石窟形式の磨崖仏で,平安後期の作とされる。
国指定(昭和九年)の史跡である。
訪問時(1997年)には,このような荒廃した状況であったが,仏像自体は意外によく保存されていた。

高瀬石仏(胎蔵界大日如来,如意輪観音,馬頭観音)
左から,胎蔵界大日如来,如意輪観音,馬頭観音。
高瀬石仏(深沙大将,大威徳明王)
深沙大将,大威徳明王。
赤,黄,青などの彩色が今も鮮やかである。
忠実な複製が大分市歴史資料館にあるが,この写真は実物を撮影した。

高瀬石仏全貌
その後,周囲が整えられた。

(大分市高瀬,JR敷戸駅から徒歩60分)
1997年8月23日,2005.11.21


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