おおいた百景

旧「勧銀」の建物(大分市都町〈みやこまち〉)

第一勧銀全貌
大分農工銀行として明治三十一年(1898)に発足。
開業時の店鋪は寺町(現在の都町のジャングル公園付近)にあったが,昭和七年(1932)に現在の場所に本店を新築した。
昭和十二年(1937)に日本勧業銀行と合併。さらに2002年にはみずほ銀行(大分支店)となった。

みずほ銀行大分支店外壁
昭和三十年代の私の記憶では,人影の少ない道幅の広い町並みに勧銀のビルが威圧感を持ってそびえ,周囲には大樹が茂っていた。
「官公街勧銀前」(かんこうがいかんぎんまえ)というチンチン電車(大分交通別大線)の停留所の名前は,バス停の名称として残った。

みずほ銀行大分支店裏の巨木
明治時代,この場所に松栄神社(府内藩主の祖などを祀る)があり,この巨木はその境内の名残であるという。

(大分市都町1-4,JR 大分駅より徒歩10分)
2009年3月1日,2015年3月28日


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