おおいた百景
どの磨崖仏も風化が激しい。中央の三像は,菩薩立像,如来像,菩薩立像だと推定されている。 比較的保存状態が良好な十一面観音菩薩(右)は,日本では他に見られないものだという。
磨崖仏の右手には珍しい千仏龕(せんぶつがん)がある。かつては粘土で造った仏像を収めていたと思われる。 →石仏群全景
(大分市古国府1の4,JR九大線古国府駅から徒歩15分) 2004.10.25