河内神社（かわうちじんじゃ）は，旧黒川村の須巻地区に鎮座する。
「神社明細帳」（明治十六年）に「北蒲原郡須巻村字宮ノ前 無格社 河内神社」とある。
創立年月は不詳であるが，水波能賣命を祀る産土神である。
明治四十一年（1908），字カマヌリの神明社（天照大御神）を合併した。
「明細帳」は境内社として稲荷社（倉稲魂命）を記録するが，見当たらない。本社に合祀したのであろう。
河内神社（かわうちじんじゃ）は，旧黒川村の須巻地区に鎮座する。
「神社明細帳」（明治十六年）に「北蒲原郡須巻村字宮ノ前 無格社 河内神社」とある。
創立年月は不詳であるが，水波能賣命を祀る産土神である。
明治四十一年（1908），字カマヌリの神明社（天照大御神）を合併した。
「明細帳」は境内社として稲荷社（倉稲魂命）を記録するが，見当たらない。本社に合祀したのであろう。
境内に古峯神社，湯殿山などの石碑が集められている。
（新潟県胎内市須巻）
2020.6.6