新潟県神社探訪

神明諏訪神社(三条市善久寺〈ぜんきゅうじ〉)

三条市善久寺の神明諏訪神社
神明諏訪神社(しんめいすわじんじゃ)は,栄パーキングエリア(北陸自動車道)の南1.5キロメートルの善久寺地区に鎮座する。
「神社明細帳」に「南蒲原郡善久寺新田字新保 無格社・諏訪神社」とある。
創立年月は不明であるが,善久寺新田の産土神である。健御名方命を祭神とする。
明治四十年(1907),字新保の一部で祀られていた諏訪神社(健御名方命)と,字前田の神明神社(天照皇大神)を合併し,「神明諏訪神社」と改称した。
三条市善久寺の神明諏訪神社の社殿正面三条市善久寺の神明諏訪神社の本殿
拝殿と本殿は離れて建っている。
三条市善久寺の神明諏訪神社の社殿全貌

三条市善久寺の神明諏訪神社の境内石祠
境内に石祠などが集められている。
三条市善久寺の神明諏訪神社の狛犬(吽形)三条市善久寺の神明諏訪神社の狛犬(阿形)
狛犬の在座に「昭和八年十一月」と刻されている。

(新潟県三条市善久寺3118)
2016.4.13


旧 栄町(北部)神社