天照宮は，新発田市の南部，月岡温泉の南東1.5キロメートル，見城（みじろ）地区にある。
「神社明細帳」（明治十七年）に「越後国蒲原郡上中山村字見城 無格社・枝郷遥拝社」とある。
享保年間（1716-1735）に神明社遥拝のために創立されたと伝える。
明治四十二年（1909），南西1キロメートルに鎮座する中山神社（新発田市上中山）に合併された。しかし現在もなお遥拝所として機能しているようである。
「天照宮」の額が掛かる簡素な社殿は，樹木に囲まれ静寂である。
天照宮は，新発田市の南部，月岡温泉の南東1.5キロメートル，見城（みじろ）地区にある。
「神社明細帳」（明治十七年）に「越後国蒲原郡上中山村字見城 無格社・枝郷遥拝社」とある。
享保年間（1716-1735）に神明社遥拝のために創立されたと伝える。
明治四十二年（1909），南西1キロメートルに鎮座する中山神社（新発田市上中山）に合併された。しかし現在もなお遥拝所として機能しているようである。
「天照宮」の額が掛かる簡素な社殿は，樹木に囲まれ静寂である。
社殿の横に「三社の神」と刻された石や小祠がまとめられている。
（新潟県新発田市上中山）
2009.10.10