新潟市神社探訪

稲荷神社(新潟市北区葛塚〈くずつか〉)

葛塚の稲荷神社鳥居
稲荷神社は,JR白新線の豊栄駅の南500メートルに鎮座する。
享保十八年(1733),新発田藩家老の溝口内匠が邸内に祭っていたものを遷して開墾宮としたのが発祥と伝えられる。
寛延三年(1750)には町方の氏神として再建された。
葛塚の稲荷神社拝殿正面
現在の社殿は文化十二年(1815)のものという。拝殿は入母屋造りで千鳥破風がある。
葛塚の稲荷神社拝殿細部葛塚の稲荷神社拝殿細部
平成十三年(2001)に改修されたが,古い彫刻などはよく保存されている。
葛塚の稲荷神社本殿葛塚の稲荷神社本殿側面葛塚の稲荷神社本殿細部
本殿も拝殿と同時期に造られたもので,重量感のある流れ造りである。

境内には葛塚地区の開発に尽力した遠藤七郎左衛門ほかを祭る開市神社がある。

(新潟県新潟市北区葛塚,JR豊栄駅から徒歩10分)
2007.6.3, 2008.9.19


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