新潟県神社探訪

大仁羽神社(胎内市大長谷〈おおながたに〉)

大仁羽神社の参道
大仁羽神社(おおにはじんじゃ)は,JR越後大島駅(米坂線)の南5キロメートルに鎮座する。
「神社明細帳」(明治十六年)には「無格社 二頭社 仁頭社」とある。
創立年月は不明で,祭神は伊邪那岐尊と伊邪那美尊で、大長谷地区の産土神である。
大正二年(1913)に字丸山の神明社(天照大御神)と同字大山祇神社(大山祇命),字西山の羽黒社(月夜見命,倉稲魂命,那都義姫命)を合併して社号を「大仁羽神社」と改めた。
大仁羽神社拝殿大仁羽神社
黒俣神社拝殿額

社殿の脇にさらに道が続き,登りつめた所に古峯神社が鎮座する。

(新潟県胎内市大長谷682)
2005.7.30


胎内市(旧 黒川村)神社