新潟県神社探訪

金刀比羅神社(胎内市村松浜〈むらまつはま〉)

村松浜の金刀比羅神社
金刀比羅神社は,JR 羽越本線の中条駅の北西,約7キロメートルに鎮座する。社地の周囲を池が囲み,雅景をなしている。
「神社明細帳」(明治十六年)に「北蒲原郡村松濱字綱下 無格社・金刀比羅神社」とある。
祭神は大物主神。「明細帳」は創立年月不詳とすらが,天明八年(1788)に四国の金刀比羅宮から分霊したのが起源で,天保六年(1835)に本殿を建てたとする伝承がある。
大正七年に字東浦の大山祇神社(大山祇命)を合祀した。また,境内に古峯神社の石祠がある。
金刀比羅神社拝殿金刀比羅神社拝殿内部
板ガラスで厳重に保護されている拝殿に驚くが,一歩を踏み入れてみればその理由が了解される。

金刀比羅神社拝殿細部金刀比羅神社拝殿細部
金刀比羅神社拝殿細部金刀比羅神社拝殿細部
細部の彫刻のすばらしさに思わず息を呑み,足がすくむ。

(新潟県胎内市村松浜1764)
2004.8.28, 2008.4.5, 2014.7.12


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