新潟市神社探訪

神明宮(新潟市江南区楚川〈そがわ〉)

楚川の神明宮遠景
神明宮は,大正六年(1917)の大水害のきっかけとなった「曽川切れ」の記念碑の近くに鎮座する。
「神社明細帳」(明治十六年)に「中蒲原郡楚川新田字東割 無格社・神明宮」とある。
社地は土手から石段を下ったところにある低地である。
創立の時期は不詳。祭神は大日孁貴命。旧楚川新田の一部の産土神である。
楚川の神明宮楚川の神明宮拝殿
社殿は新建材を使った補修が施されている。

(新潟市江南区楚川甲557,新潟交通バス新潟小須戸三条線の曽川バス停より徒歩5分 )
2004.2.25


新潟市江南区(曽野木地区)神社