新潟市神社探訪

坂井神社(新潟市西区坂井砂山〈さかいすなやま〉)

新潟市坂井砂山の坂井神社鳥居
坂井神社(さかいじんじゃ)は,JR越後線の南を線路に並行する県道16号線(亀田内野線)の道上山(どうじょうやま)交差点の角に鎮座する。
「神社明細帳」(明治十六年)に「西蒲原郡坂井村字砂山 無格社・坂井神社」とある。
祭神は天照皇大御神,豊受大神,大国主命,大物主大神,宇迦魂命である。
坂井村の産土神であるが,創立年月は不詳。寛永三年(1626)に小祠を建てたのを発祥とするとも伝える。天明のころ(18世紀末)長岡藩より現社地を寄進されて遷座したという。
初め「境神社」と称したが,明治十一年(1878)に現社号に改めたという。大正六年(1917)に村社格を得た。
新潟市西区坂井砂山の坂井神社拝殿坂井神社拝殿(破風)
平成六年(1994)に改築された社殿は大きく豪華である。

坂井神社狛犬(吽像)坂井神社狛犬(阿像)
拝殿前には嘉永元年(1848)の狛犬が置かれている。「玉乗り」の型は広島の発祥とされ,新潟県ではあまり見ないが,岩船地区などで少し見かける(→村上市荒沢の白山神社,村上市小岩内の荒川神社など)。

(新潟市西区坂井砂山1-1-1)
2008.1.1, 2008.11.15

新潟市西区坂井輪鎮座 坂井神社(公式サイト)


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