諸国神社めぐり

天満神社(新庄市堀端町〈ほりばたまち〉)

堀端の天満神社鳥居
天満神社は,新庄城趾(最上公園)に鎮座する。藩主の戸沢氏の氏神として崇敬された。
元和八年(1622)に戸沢政盛公が常陸から新庄に移った際に天満神社もこの地に移された。
二代藩主の正誠公が寛文八年(1668)に社殿を再建したと伝える。
天満神社社殿堀端の天満神社拝殿額

天満神社拝殿堀端の天満神社本殿
拝殿,本殿とも江戸時代前期の様式を伝える貴重な建築で,県の文化財に指定されている。

(山形県新庄市堀端町6-86,JR新庄駅から徒歩20分)
2005.12.4


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